会議の間
1
会議の最初に、会議の雰囲気をつくりましょう。
すべての参加者が尊重されなければならないこと、そして全員が大切な意見を持っていることをはっきり伝えましょう。
会議の最初にアイスブレイク(緊張をほぐす活動)をすると、全員が歓迎され、大切にされていると感じやすくなります。

2
アクセシビリティのために基本のルールを決めましょう。
たとえば:
-
話すのは一度に1人
-
ゆっくり、はっきり話す
-
誰かがわからないときは、会議を止めて確かめる
-
議題に沿って進める
-
お互いの話を聞き、尊重する
ルールはグループで一緒に決めることもできます。

3
アクセシブルな言葉を使いましょう
話し手に、はっきりしたふだんの言葉を使い、専門用語や略語を避けるよう、あらためて伝えましょう。
情報をシンプルに示しましょう。
赤と黄色のアクセシビリティカードが役立ちます。黄色のカードは、会議をもっとゆっくり進めてほしいという意味です。赤のカードは、質問をしたり、話に追いついたりするために会議を止めてほしいという意味です。
会議の全員(知的障害のある人もない人も)がカードを持ち、使い方を知っているようにしましょう。


4
よい支援が行われているようにしましょう。
支援者は相手を尊重し、自分自身が会議に参加してはいけません。
支援している人から、ある点をはっきりさせたり、何かを説明したりするように頼まれたときは、支援者が話してもかまいません。
支援者は、話している人に、もっとわかりやすく説明したり、ゆっくり話したり、少し止まったりするように頼んでもかまいません。
よくない支援の例:
-
知的障害のある人に、何を言うべきか指示する
-
支援している人の代わりに話す
-
話をさえぎる
-
会議に注意を向けていない
-
「はい」か「いいえ」でしか答えられない質問や、答えを誘導する質問をする。たとえば「この点に賛成ですよね?」など
よくない支援が行われていると思ったら、休憩まで待ち、知的障害のある本人とそのことについて話しましょう。
よい支援のしかたについての詳しい情報は、「よい支援」のページにあります。



5
できるだけ議題に沿って進めましょう。
参加者は、議題の項目ごとに話したいことを前もって準備していることがよくあります。
会議の次の部分に進む前に、話し合ったことと決まったことをまとめて確認しましょう。

6
追加の時間をとりましょう。
支援者は、考えを説明したり、情報を言いかえたりするために、追加の時間が必要かもしれません。
会議の最後に、参加者が質問をしたり、会議がどうだったか意見を伝えたりする時間をとりましょう。
.png)

.png)


